ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

今日のお題:生き残ってしまった者として(カカシ)・・・カカシ外伝から

こんにちは。
ジャンプのほうはついに長門がでてきましたが、やつれ果てた姿で・・・
もとはといえば、家族や弥彦を殺され「大切な人たち」を守れなかった長門
今、自らの命を削って ペイン(弥彦)に命を分け与えているんでしょうか?

弥彦の望んでいた「痛みによる平和」を実現するために・・
生き残ってしまった長門は あんな姿になってまでして、ペインを操っているのですね。
生き残ってしまったものの「使命」として・・・

生き残ってしまった人・・といえば サスケやカカシもその一人・・ということで?
カカシ外伝の子供カカシ・・オビトの言葉を思い出し、リンを助けることを選んで
オビトを助ける場面
イメージ 1

       父サクモの形見・白光のチャクラ刀で敵にきりつけるカカシ・・
        「お前みたいな泣き虫に任せておけないでしょ」

結局・・このあとオビトが落下する岩からカカシを助け、オビトは岩の下敷きになり・・・
カカシは生き残ってしまった者としての人生を12歳から歩むことになってしまう。

サスケの場合は。。。生き残ったものの使命として「復讐」の道を選びました・・・
自分ひとりが生き残り、そして兄と戦わなければならなかった・・・
人生を狂わされ、大切な人を奪われた怒りを外にむけ・・・・
怒りの対象に復讐するために生きている。

カカシはオビト、ミナト、リンに先立たれ 生き残ってしまった者として
「オビトの眼となって先をみすえ」いつまでも自分を戒める道を選びました・・
カカシの場合、サスケと違って、怒りの対象は自分自身です。
生き残ってしまったことを悔いながら生きてきたため、命尽きようとしている瞬間、
どこか「やっと仕事から解放され、ほっとしている」ようなかんじすらします。
もし生きたいという気持ちがあるとすれば、それは「オビトにもう少し先までみせてあげられなくて悪かったな」という程度のもののようです。。。
本人がいきたいという気持ちを持てるようになったら、復活できると思うのですがね~~。

っていうか・・カカシははやくもどってこい!里が、ナルトが・・たいへんなんだから!