ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

イタチとカカシ 指先で戦う男たち

  ?H2>イタチとカカシ・指先で戦う男たち 今週はイタチの誕生日(6/9)があったので、久しぶりにイタチの軽い話題で。
(と カカシ話題←こっちが中心になってしまう悪い?癖・・)
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イタチの絵を描くときに苦労するのが うるうるした綺麗な瞳。
写輪眼の瞳は彼の最強武器。あらゆる意味において、最大の攻撃力を発揮するわけですが・・・

写輪眼の能力とは別に、長い睫毛と大きな黒目(というか赤目かな?)で見られたら男でも落ちる? 
あの大蛇丸デイダラがイタチの眼には勝つことができなかったのは
高レベルな幻術にかかっただけでなく、彼の崇高で美しい瞳に呑み込まれてしまったから・・・

イタチの幻術の凄さっていうのは、眼だけではなく指だけで幻術世界にはめてしまうところにもあります。印をを結んだ後はたった指一本でOK!
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「そろそろ一緒に来てもらうことにするよ ナルトくん・・」

たった一本で幻術に陥れるほどの指。でもイタチの手って イメージよりも、がっしりとしている手なんですよね。

指もそれほど細長いっていう感じではなく、結構男っぽい手。(暁専用のネイルや指輪はしているけれど)「戦う男の手」をしています。

(余談・・意外に指先がきれいでびっくりなのは、鬼鮫。あのごっつい顔からは想像できない美しい手の持ち主。指先モデルになれそう。)

イタチが里抜けした時は、年齢からいってまだ育ち盛り?の成長期。(だと思う・・・男の子って何歳まで背が伸びるんだろう??高校生くらいまで伸びる?)
里抜けしたあと、イタチは苦労したんだろうなぁ。まさか、おにぎりとおだんごばっかり食べていたんじゃないだろうなぁ? 体格的にはサスケほどがっしりしていないし、イタチは病気まで患ってしまった(体を蝕ませたのは故意的かもしれないけど)
 
苦労人の手をしているイタチ。栄養状態はそれほど良くなかったかもしれないけれど、手は結構たくましいといったほうがいいのかな? それは鍛えていたせいか。
イタチの手裏剣術のうまさは、幼かったサスケですら「父さんよりスゴイってわかる」ほどでしたね。
イタチとサスケの戦いでも、前半の手裏剣を使った攻防は超~ハイレベルでした・・・そしてイタチの印を結ぶスピードの速さ。これまたカカシの写輪眼でも見切れないほどの速さ。
彼の指は、まさに芸術を生み出すような手でもある・・・。
イタチの指先は、彼の「・・・」という無言同様に魅力的なものがあります。


そして、指先がきれいな人といえば、カカシ先生です。(ほんとにきれいですよ)
彼は手甲(DAIGOみたいな指の出た手袋)をはめているので、ほとんど手を隠しているのですが(顔同様)・・・体格のわりには手と指が華奢です。(で、そんな指が私は気に入っていたりしますw)
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カカシといえば雷切。カカシの手は「突き」に使う「名刀」であり、武器そのものです。でも見た目はそんな手には見えず、戦いよりも読書?に似合う手をしているんですよね。

彼が今のような短い手甲をするようになったのは、比較的最近?
暗部に入る前(九尾事件前後)の上忍服姿カカシは手袋をしていないです(44巻、自来也と106について語る少年カカシ)

カカシ外伝をみると、仔カカシは肘あて&手甲という重装備をしています。
写輪眼の無かった頃のカカシは、スピードと体術を生かした戦い方をしていた?(サスケが体術を使い獅子連弾できめたのをみて、「子供時代のカカシに似ている」とガイが言っていたから)
ど~も突っ込んでいっては怪我してばかり?のタイプだったようにみえるから・・・
「カカシ、君はひじあてでもつけてなさい!」ってミナト隊長に言われたかもしれない。

写輪眼を使うようになってからの戦いは、肘あては不要になったのでしょうか・・手甲だけは残して。

カカシ、時々ではありますが、今でも子供時代を彷彿とさせるような機敏な?動きを見せてくれることもあります。
(木ノ葉崩しのとき観客席で戦った時や、中忍試験時にサスケを狙ったカブトを一瞬で押さえ込んだ時、・・あとは飛段と戦った時かな??)結構あれもかっこいいんですが。

今のカカシはあらゆる術を使い、雷切を多用するので、手を保護する手甲は大切なアイテムなのでしょうね。 
再不斬戦では、何度も手甲で攻撃を受け止めていましたし、けっこう便利な防具でもあります! どうして手甲派は少数派なんだろう。

ただしカカシの場合・・・、いっつもイチャパラを持って歩いているので、タコ防止用ってのが手甲をはめている本当の理由かもしれないけど・・・実は。

同じ螺旋丸を作る手でも、カカシの螺旋丸を作る手はどこかきれいですw
自来也が螺旋丸を作る時はもっと豪快だし、ナルトが影分身と一緒に螺旋丸を作る時に比べてもカカシは手先が美しく見える(先入観か?)
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っていうか、カカシが戦闘で螺旋丸を使ったのは見たことが無いですね。

カカシが螺旋丸を覚えたのって子供の時?
「オレの師(四代目)もここまでだった。オレも(もし螺旋丸に性質変化を組み合わせることが出来たら)千鳥を開発する必要は無かったよ」といっているので、カカシは千鳥を開発する前にすでに螺旋丸を覚えていたのかな? (千鳥開発は12歳くらいの頃)
カカシの先生は四代目なんだから、直々に教えてもらったのかもしれないし、こっそり先生の術を見ながら覚えたのかもしれないけれど。

カカシはミナトを追い越そうとして、螺旋丸に雷の性質変化を加えようと頑張っていたんでしょうね・・・
でもダメだったから、別の方法として千鳥を開発したんだろうな。 
カカシはああみえて負けず嫌いだから、千鳥も万華鏡写輪眼神威も「悔しさ」から開発したのでしょう。(神威は開眼、じゃなくて「開発」。)
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       「イタチよ・・・」(29巻)
額当てを クイっとあげて写輪眼を出すカカシ。
こんなしぐさをする時のカカシの指もきれいで、せりふもかっこよく決まるのです。 
同じように数少ない手甲派の一人であるカブトの場合、同じように手甲の手でクイっとする仕草をするんだけれども(眼鏡をかけなおす時)・・・あれは感じ悪くはあっても、よくは見えないなぁ・・・(個人的にはそう思う)

カカシはほとんど幻術は使わないけれど、カカシの指先は幻術を持っているかのような力がある・・(いやぁ~、こんなのにひっかかるのは女性だけかもしれないが・・くのいち相手の戦闘にはおおいに威力を発揮するかもね)

「オレは口がうまいから、うまくお前を乗せてやるよ」(40巻)

口先のうまさと相まって、魅せる華奢な指先はカカシにとって大きな武器になっている(に違いない。)