ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

カカシ先生はどうして時々抜けちゃうの?

カカシ先生はどうして時々抜けちゃうの?

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「それじゃサスケを探すこともできなくなる・・・今はあまりはしゃぐな」

今日はちょっとカルイ話題です。

今週は、久しぶりにかっこいいカカシの眼を拝見できて満足でありました。
先週はダメダメモード全開でしたから。
時々、ありますからねぇ・・カカシの抜けちゃったモード。

先週の抜けたカカシ・・・
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「実はサスケなら・・その・・あの・・」(かわいいのですが)

適当にごまかして言えばいいのに嘘は言えない、だけど正直に言ったらヤバイ。そうなるとパニックになって?真っ白になるカカシの頭の中。あ、任務中にこんなことはないですから!


「頭から一文を読み上げてください」(シホちゃん)
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「あ・・ああ・・」

これはイチャタクの音読を要請され、パニックになるカカシ。
本ごと渡せば済むことだし・・ちょっとずるければ「お前これ読んでみろ」とか言って誰かに渡しちゃえばいいのにw

でも正直に読んじゃうところが・・・・まじめなカカシ先生。

暗号解読に協力しようとやってきたのはいいけれど、たぶん、この時顔を出してしまったことを思いっきり後悔しただろうな・・
「あ~こんなことになるなら、来るんじゃなかった・・・」って。


「あの時はよくもぉ~!木ノ葉の白い牙め・・!」
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砂を訪れた時、チヨばあが息子の仇・白い牙(はたけサクモ)とカカシを間違えて、いきなり攻撃してきた時。
このときは「え・・・?」と固まっているカカシ。ナルトが即座に「カカシ先生にいきなり何するんだってばよ!」って止めに入るんですが・・。まさか婆さんに攻撃されるとは思っていなかったんだろうけど・・ナルトのすばやい動きに対して、固まって動けなかったカカシ先生・・だいじょうぶかなぁ?


有名な「鈴取り合戦PART2」での失態もw
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「どんな強者にも弱点があるものだ・・・」とイタチのセリフにありますが・・・まさに。。。

過酷な暗部でなが~~~いことお仕事してきたカカシ。
常に緊張を伴った任務で、ON状態の時は一瞬でも気を抜いたら命に関わる。神経使い果たすようなお仕事していたに違いないのです。

暗部では皆が尊敬するような存在だったらしいし・・・。
ヤマトのカカシ崇拝ぶりは半端じゃないし、
大名との火影決め会議でも、上忍代表シカクと暗部代表はカカシ火影を推薦していました。
暗部においてもカカシは絶対的な信頼を得ているのだ・・それも過去の「実績」があればこそ・・・のはず。
「根でも噂されたはたけカカシ」とサイが言っているくらいだから、カカシの暗部での名声はかなりのもの・・・・

あ、つまり、何が言いたかったかというと・・暗部では頼られる存在で、その過酷であろう仕事内容と責任感から、かなりの精神的負担があっただろうなぁと・・それこそ胃に穴が開きそうなほどプレッシャーがかかりそう・・。

ONとOFF状態で緊張感を切り替えないと、とても精神的にも もたなかったんだろうな。おそらく。昼間っからイチャパラを読みながら歩いていても、このくらいは大目に見てあげないと?

嘘がつけない(顔に正直に出るっていうのは、カカシ、子供の時からそうでした。

「お前は・・本気でそう思ってんのか!?」
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「・・・・・」

「忍に必要なのは任務に役立つ道具だ・・感情なんて余計なもんなんだよ」
と言ったカカシに対して、オビトが「本気で言ってるのか?」とカカシを問い詰めるシーンです。

このときは結構カカシも強がっていて、しばらくオビトと言い合いになって喧嘩別れするんですが・・
最後まで自分の意見をはっきり言うオビトに対して、カカシは最後のほうには上のような情けない顔になっていく・・
「本気でそうは思ってないよ・・」って顔に正直に出てしまうのです。
わかりやすい。。

こんな顔してしまう時点で感情を捨てられないってことなんですが・・。

(オビトとのあのやりとりは、カカシの今日の忍道に大きな影響を与え、そしてこれからの物語展開にも重要な影響を与えそうなのですが・・・
これはオモイ話題なので、あらためての機会に・・。)

幸い?戦闘中や里の危機においては誰よりも敏感に危険を察知、冷静に行動するカカシ先生。再不斬や角都、ペイン相手に苦戦しても「落ちつけ・・」と冷静に分析を欠かさない。だからこそ、部下や仲間から絶大な信頼を得、火影にまで推薦されるわけです。

カカシのように、真面目で正直なタイプはストレス抱えやすいですから・・
たまに抜けることで、逃げ道を作っているんでしょうね。そうやって胃潰瘍にならないように自分をコントロールしているわけです・・カカシ先生は。。
時々見せる抜ける癖と、イチャパラ読みふける癖は彼にとって大切な自己管理のひとつなのです。上忍ともなると、うまく自己管理もするものなのです。
??

カカシがいろいろと生き方に悩んでいたのに対して、ナルトはストレートに感情をぶつけられる。それがカカシにいい刺激となっていますね。
でもナルトはストレートなだけじゃなく、上手に気遣いも出来るようになりましたね~。タズナの「サスケは?」質問で落ち込むサクラをチラッと見て、気を遣うナルト。
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そして今週はオモイカルイの攻撃にサクラちゃんを守ろうとするなど、ナルトはかっこいいところを見せました。
なかなか女性への気遣いがうまいじゃないか。。。
やるのぉ。2部の最初では、まだまだ女心もわからずサクラを怒らせることがしばしばでしたが・・・

でも・・ナルトとサクラ。なんとなく・・・お友だちで終わってしまいそうな予感も。サクラがナルトに惹かれたとしても、このままかもしれないなぁ。
自来也綱手のように、ずっとナルトの片思いのまま?
あ、でも綱手は本当は自来也のこと・・・。・・・。

将来、ナルトは女性にモテるでしょうね。背も高くなったし、貯金が得意なナルトはカエル型なると財布にいっぱいお金を貯めていてお金持ちだろうし、顔もだんだん四代目に似て・・・むちゃくちゃいけてる面をしている男(そこイケ面でいいだろ!)・・になってきたし、

カカシはこういう女性への気遣いは苦手そうだが・・・・
でも、カカシ自分で口上手だって言っていたからなぁ・・・・
試されてみたいものだ・・・・どうしよう口説かれたら?(イヤそれは考えすぎだから、ナイナイ!絶対ナイ!)

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