ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTO ナルト459:サクラの決意!!感想 (ジャンプ37/38合併号)

NARUTO459:サクラの決意!!

イメージ 1

サスケ・・お前は今どこに居て何を考えてんだ?
復讐をした・・スッとしたのか?それとも もっと苦しくなったのか?


復讐に燃えるサスケの表情、かつてマダラが里に復讐した時みたいに怒りに満ちています。 うちはマダラも・・サスケと同じような苦しみがあったのかな。
まだ語られていない、弟イズナを失った悲しい事実があったのかも・・。

タイトルのサクラの決心。ちょっと意外な決心でした!
「サスケを自分達の手で処分する」・・これがシカマル達同期が下した苦渋の決断。
それをナルトに説得する役をする決心のことだったとは。

同期が自分達の手でサスケのことを、と立ち上がる展開、一部の終わりごろと似た展開です。
二部が(というかNARUTOが)終わりに近づいてきた・・?


最近のサクラはちょっと生意気?な発言が目立っていましたが、
でも「私なんかを好きになってくれた」っていう言い方。
謙遜した言い方です。
イメージ 2

でも、サスケのことをナルトに説得しようとしても ナルトはサスケを諦めないだろうなぁ。

さて・・タイトルの話よりw 
瞳術関係のびっくりが連発で、そっちが気になった今週号でした。


まず第一に・・・

        ピキキ・・
イメージ 3

          白眼!

青~! 隠していた右目、白眼だったとはー!

日向一族と戦って得た戦利品らしいです。
どこの里も護衛に優秀な感知系をつけて来ているし、霧隠れの護衛は長十郎が戦闘系だから、・・考えたら青が感知系のはずですよね。。

さらに驚いたことに、白眼で観察したダンゾウの写輪眼と右腕は・・

うちはシスイ※のものだったようです。
シスイ、25巻で名前が出てきてから、ずーーーっと謎の人物でした。
(※かつてイタチが兄のように慕っていた瞬身のシスイ。イタチが11歳くらいの頃自殺したともイタチが倒して万華鏡を開眼したともいわれる)

しかし、右腕までシスイってのは?
シスイは眼だけじゃなくって指でも幻術を使えたのでしょうか(イタチのように)?


青の白眼

分家の日向一族は呪印を施されるので、 死んだら白眼の能力は閉ざされる・・
青に移植された眼って、おそらく生きたまま抜かれたのでしょうね・・・

これじゃあ、戦利品として白眼や写輪眼が里外で移植されている例は他にもありそうですね~。

そして白眼も写輪眼も、一族の血や体とは関係なく誰にでも移植可能!ってことがこれではっきりしました。

この事実が大っぴらになると、血継限界一族にとってはかなりまずい。
血継限界の能力は一族以外には使えない、という常識が覆されてしまう!

青が「ダンゾウの眼はうちはシスイの眼」とわかったのは、チャクラの色からでした。
チャクラの色を見る眼といえば、写輪眼もそうですね。

っていうことはシスイのチャクラ色を知っている白眼・写輪眼の人ならダンゾウの眼を見破れるはず。 カカシは気づいているのかなぁ?

イタチはシスイを知っているので、ダンゾウの右目がシスイの眼だとわかっていたはずです。
イタチがダンゾウの悪企みを知った上で、命令に従って一族抹殺任務についたのなら・・一族抹殺をした意味が、なにか別にありそうなんですよね。


シスイの写輪眼

シスイの瞳術は、相手を意のままに操る瞳術。
その瞳術で ダンゾウはミフネを操ったらしいけれど、いつ幻術にはめたんだろう?

さては雷影が机を破壊して護衛が飛び出た瞬間、どさくさに紛れてミフネを幻術にはめたかな?

あの騒ぎの元といえば、ダンゾウが尾獣をコントロールできた人物名をあげて「雷影殿の弟キラービーだった」とビーを過去形で呼んだ(つまり死者扱い)したことにあります。
あれは雷影を挑発してたんですねー。
護衛が飛び出した瞬間のダンゾウの絵は無いので、コッソリ写輪眼を出してミフネを操ったのかも・・

そういえば少し前、カカシが写輪眼をグルルとまわして根の2人を眠らせていましたっけ。珍しいなと思ってみてたんですが、一族外でも写輪眼幻術は出来るんだと再確認しました。(っていうか、先日「雪姫忍法帖」をみたんですけど全く同じシーンがあって驚きました!)

もしかしたら、ダンゾウは眼じゃなくて指で幻術にはめたってこともありえますが。
(イタチの指でなら幻術にはめられてもいいですがwダンゾウじゃあなぁ)


ダンゾウがシスイの術を使える・・・
つまり写輪眼個々の能力は、移植されても変化することは無い!

カカシの万華鏡・神威もカカシの能力ではなく、オビト固有の瞳力ってことですね。
神威はオビトの眼以外では使えない(はず)。(オビトの家系なら可能?)

トビのズズズ・・と空間を捻じ曲げて異空間に移動する術は、カカシの神威にすごく似ています。
これでトビの右目がオビトの眼である可能性がきわめて高くなった!?
(体も、の可能性高いかな)


うちはシスイの謎

いやぁシスイは今までNARUTO史上最大の謎のひとつでした。やっと出てきた!

仲間から「一族の為ならどんな任務でも先立ってやる男だった」といわれていたシスイ。それについてイタチが「見た目や思い込みだけで人を判断しないほうがいい」と答えています。(25巻)

つまりシスイは一族に尽くしていたとは限らない?

シスイが一族から根に送り込まれたスパイだったのかもしれないし、根の逆スパイとなり一族を裏切っていた可能性もあるし。

イメージ 4

 (瞬身のシスイ。うちは一族って似ているようで実はかなり個性がはっきりしてますね。キッシーの描き分けはさすが)

当時のうちは一族は額当てをしていないんですが火影直轄暗部のイタチは額当てをしています。絵で見るとシスイも額あてをしています。
ということは、シスイも暗部に居たのかも。

同じ暗部でも、イタチが火影直轄暗部にスパイとして送り込まれたので、シスイのほうは「根」にスパイとして送り込まれていた可能性があります。(根は今も全員額当てをしています)

兄弟のように仲良かった2人が、イタチが暗部に入った頃から疎遠になっていたっていうのも・・イタチが「シスイは根の逆スパイ」ということに気づき始めていたからかも?

シスイの死を捜査するのに警務隊の人達は「暗部にも捜査を依頼しろ」とイタチに命令しますが、彼らは「暗部には別ルートだってある」とも言っています。

別ルート・・これは、うちは一族と根のルートかも。

結局シスイの遺体は警務隊経由で「別ルート」を通り根に運ばれたのかもしれません。

シスイが死んだ日、イタチは「特別任務」についていました。
イタチがシスイを手にかけて万華鏡を開眼したといわれますが、真実は異なるかもしれません。
イタチが任務で外に出ている間に、根がシスイを始末し・・その悔しさでイタチが万華鏡を開眼した可能性もあるかなぁ。

シスイの死後2年くらいで起きたと思われる「うちは一族虐殺事件」は、ダンゾウの手による可能性も・あると思います!

ダンゾウはシスイの眼を移植する以前にも別人の写輪眼を移植していたかもしれないし。第3次忍界大戦のときには右目包帯姿でした。
より優秀なシスイの眼がほしかったのかな?

オビトの死後1年前後で九尾事件が、
シスイの死後2年前後でうちは一族事件が・・

いずれも眼を移植された誰かの仕業である可能性が?!

全てを知っていそうなイタチが何かヒントを残しているんじゃないかな?と思うんです。

「一族などとちっぽけなものに執着するから 本当に大切なモノを見失う・・本当の変化とは規制や制約・・予感や想像の枠には収まりきっていては出来ない」

「あなたの体はその眼に合う血族の体ではない」・・・

そしてカカシの万華鏡開眼に驚きを隠せなかったイタチ・・
それは「移植した眼」で万華鏡すら開眼し、使いこなせるという事実に恐れを抱いたからだったのかな。


イメージ 5

        ・・・・・始めろ

ん~~こわい。ついに、トビが動き出しました・・
ダンゾウがワルでトビは善かもと思ったんですが、これをみたらやっぱり悪ですよね、かつてのおちゃらけキャラは完全に姿を消し、不気味な存在感に圧倒されます。

トビが命令したのは黒ゼツになんですが、実行役は白ゼツ。
あの2人は通信しあえるんですね。
しかし、白ゼツ・・会議場のど真ん中で「ハローー!」とは!
「(うちはサスケは)どこに隠れているんでしょ~~か」なんてふざけた言い方も不愉快です。

いっせいに護衛も飛び出しましたが(忙しいね)、ゆいいつ五影の中で我愛羅だけが砂を構えて臨戦態勢になってます。さすが我愛羅

サスケは騙されていたわけですが、ゼツのことは初めから信用していなかっただろうし。ゼツが姿を消したとき、サスケがフン、って言ってるのは「どうせ何か企んでいるんだろ」っていう意味かな(サスケのフン、は口癖ですよね)
サスケは騙されているとわかりながら飛び込んでいったような気もします。

サスケを騙したトビの目的は、サスケを窮地に追い込み新たな能力を開かせるためでしょうか。サスケがダンゾウの写輪眼を見たとき、何かサスケに変化が起きるのかもしれないですね。


☆四代目水影を操ったのはダンゾウの命令でシスイが瞳術をかけたのかも?
血霧時代が終わったのが約10年前・・青が四代目水影にかけられた幻術を解いたようですね。
これ、ちょうどシスイの死のころと重なります。シスイは消された・・・?

☆重吾・・子供になったままのはずとは思ってましたが、それにしても小さくてかわいい。

☆赤丸・・心配そうにキバを見上げる顔に癒される~。

☆イノ、もうちょっとスカートを上にあげなさいってば・・危ない

☆イノ、まだサスケのこと好きだったとは。意外と一途・・

☆シカマルが言うには「(もしサクラに何かあれば)サクラの両親も黙ってない」サクラの親も忍者なのかな?

☆シカマルは前のサスケ任務失敗の責任を 今も感じていたんですね。

☆そんなシカマルを信じて任せようと言うネジも、しっかりしてる。さすが上忍

☆いつも無表情っていうか顔が見えないシノの心配そうな顔・・
イメージ 6


☆合併号だと先が長い・・いろいろお題を考えて時間つぶしますw

☆長文お読みいただきありがとうございます。

☆コメントよろしくお願いします!
パスワードとは消去用でアルファベットと数字で適当に作れます。


にほんブログ村 漫画ブログ連載本誌感想
にほんブログ村 漫画連載本誌感想ブログランキング参加中です 応援クリックお願いいたします