ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

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「カカシはサクラの気持ちをどう受け取ったのか?」(NARUTO469話 番外感想)

「カカシはサクラの気持ちをどう受け取ったのか?」


サクラの気持ちに関してはいろんな解釈があると思うんですが、
ちょっとカカシ視点で考えたいと思います。私自身、今週の感想を書いた後でもずっともやもやしていまして。なんだか違うな、と(ごら)

ずっと気になっているのがカカシの冷静さ。ま、カカシが気になるのはいつものことなんですが、カカシはどう思ったんだろう??
そう考えたら少し自分なりにすっきりした考えに落ち着きました
(もちろん、私の独断であって・・的外れもいいところかもしれませんがw)
一部感想で書いたこととずれるかも知れません。すみません・・


これもまたいろんな解釈があると思いますが・・・・

周囲の反応がいろいろある中で、カカシだけ、冷静にサクラを見つめていました。
カカシの洞察眼・・・人の心を実によく思いやるカカシのこと、サクラがどんな気持ちで言っているのかを一番理解していそうなんですよね。

カカシの顔は真剣でした。「サクラ・・お前」
サクラが「サスケを処分することを告げる」決意がある以外にも、何か重大な決意をしていると見抜いている顔・・に見えるんですよね。

サクラ、この前ナルトのことを「私なんかを好きなってくれたバカ」
という言い方をしていました・・
ナルトの気持ちは本当はすごくうれしいんだと思います。
それだけに、今までナルトの好意に甘えていたような自分が許せなかったのでは?と思います。

ナルトにあんな告白をしたのは、サスケを追う約束を無しにするためですよね。
それも一筋縄ではいかないくらい、サクラはわかっていたはずです。

「ナルトが好きになったから、もうサスケは追わなくていいの。二人で幸せになりましょう」なんて言ったら、ナルトが納得するわけはない。
そんなことは百も承知な気がします。
「里の英雄だから」「女心は秋の空」とか、ナルトが一番嫌がりそうなことをわざと言っているように聞こえます・・。

そんな嫌な女はもう嫌いだ!・・・・

ナルトにそう思わせたかったのでしょうか。そうすれば、ナルトも「サクラのため」にサスケを追うのはやめようとするかもしれない。

サクラだって、ナルトが好きになってくれたことを嬉しいんだと思いますし、ナルトに嫌われたくなんてないと思います。それでも・・ナルトが楽になるならと選択したんだと思います。

同期たちが「サスケ処分」という決断をしたら、ナルトは同期を恨むかもしれないし、揉め事になる・・。この先、ずっとナルトと同期の間に亀裂が入りかねません。
サクラは「サスケ処分は私一人が決めた」とでも言うつもりだったのではないでしょうか?

サクラは同期の前で「何も言わないで私に任せて・・・それから」と言っていました(今週キバが回想している)、あのとき、「サスケ処分は同期全員で決めたことは、ナルトに言うな」とでも言ったのでしょうか??

サクラ・・すべての嫌われ役を一人でを背負おうしているのではないでしょうか・・。
将来ナルトと同期の間が気まずくならないために。

サクラが思いつめていたのは・・ナルトに嫌われることを覚悟していたのかな、やっぱり・・(考えが二転三転すみません)

カカシはサクラがそこまで覚悟をしていると思ってみているのではないでしょうか。

カカシはサクラや同期たちの真剣な気持ちを受け取り、彼らを苦しめないように・・
サスケの問題は自分がなんとかしようと動きそうな気もします。

(サクラ・・ヒナタとナルトがうまくいくことを願っているのではないでしょうか。自分には資格がないと思っていそうなんですが・・)

でも皆さんのご意見聞いているとサクラは身勝手という意見が多いですね。
私のは少数派ということで・・w

皆さんのご意見うかがいたいです。