ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

チャクラの話いろいろ

今年のNARUTO その1.チャクラの話いろいろ


ジャンプ、今年号もついに終わり来週からは新年度ですね。早いな~。
今年のNARUTOの中から、気になったお題を少しずつ取り上げていこうと思ってます。

まずは「チャクラ」。一言でチャクラといっても、いろんな種類があり種類によって発現する力も違うし、味も違う?そんな話が今年のNARUTOにもいろいろと出てきて面白かった!

最近でも、雲隠れの忍たちが忍具や体にチャクラを流すことで圧倒的な戦闘能力をみせつけてくれましたっけ。チャクラって・・奥が深い(それだけに私はよくわかってませんがw)

そういえば、今年はカカシがチャクラ切れした状態から始まったんだっけ。
チャクラをいかにうまく使うかということは、忍にとって最も重要なことの1つと言えそうです。


1.九尾チャクラと仙人モード(444話「答え」4/20 感想から)

ナルトが長門に一人で会いに行ったとき。この時のナルトの眼にある変化がありました。
はじめは仙人モードだったのですが・・怒りで九尾のチャクラが解放され、仙人モード+九尾の眼になっていましたw
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ナルトの目といえば今のところ3種類あります(写輪眼じゃないけど、ナルトだって目が変わるw)。
通常の眼(ナルトのチャクラだけの状態)、九尾キツネ眼(怒りで九尾化したときの眼)、仙人モードの眼(蛙の眼みたいな目)。
それぞれ、体内のエネルギーがチャクラに転換された時に眼にもチャクラが現れるようです。
その両方が加わることで現れた4つ目の眼、「+模様の蛙キツネ眼。」
これって写輪眼から万華鏡写輪眼になったようなものかなw?

このとき、蛙キツネ眼の状態は一瞬だったのですが、今後ナルトが九尾のチャクラをうまくコントロールできるようになったら、蛙キツネ眼状態をうまく使えるようになるのかも?

(※付け加え、ビーは常に八尾と同居状態なんで、目はいつも八尾目?になっているのかもしれないです。。だからサングラスで隠しているんじゃないかなw)

2.サスケの須佐能乎とイタチの須佐能乎
(464話「闇の力・・!!」9/17 感想から)

サスケの須佐能乎、基本形はイタチのそれに似ていますが、微妙~に違います。今回サスケの須佐能乎は完全体にならずにおわっちゃいましたので、結論はいえないのですが・・。
まず、これがサスケの須佐能乎。
イメージ 2

指が6本で左きき(この絵ではみえないんですが)、頭にはツノ。

で、これがイタチの須佐能乎。
イメージ 3

本体にツノらしきものはなく、指は5本です。
須佐能乎というのは、実体化したチャクラ(者の書による)。尾獣みたいなものですね。
サスケの須佐能乎は冷たいチャクラだと香燐が感じています。
同じ須佐能乎であっても、サスケの場合は憎しみをエネルギー源としたチャクラが具現化しています。
だからサスケの須佐能乎は闇の闘神(魔王みたいw)。不気味で冷たい闇の須佐能乎になっちゃってます。

イタチのチャクラは、サスケへの愛情が元になっているから・・チャクラの質がもっと温かいのかな?

イタチの須佐能乎は、イタチの愛情チャクラが具現化した闘神の姿。だから表情もちょっとだけ?柔かい。

チャクラと言っても、その源が愛情か憎しみかで・・発現するものが大きく違ってきます。
解放されるチャクラの質によって、ナルトの眼に現れるものが違うのと同じ原理かな?


3.ビーのおいしい?タコチャクラ(471話「八尾、バージョン2!」
11/16 感想から)

「八尾、バージョン2!」での鬼鮫VSキラービー。
バージョン2になったビーを見た鬼鮫が「さっきとは比べ物にならないチャクラの量・・質」と語る場面。

ビー本人のチャクラより八尾のチャクラが多く分泌(分泌って変かなw)されはじめると、ガラッと質も変わってくる。。
これは感知系の忍じゃなくってもわかるほど、明らかな違いなんですね。
それほど尾獣のチャクラは異質で強大。

このチャクラがあふれ出すとビーはバージョン2、つまり八尾の姿に変わって行きます。これは体が尾獣の姿に変わってきます。
ナルトの場合、この段階でもう自分を失っちゃいますが、ビーは自分を失わない。。
同じ尾獣の力に頼るのに、ナルトとビーでどうして差が出るのか?
ナルトは怒りを源として九尾チャクラを解放するので、具現化した九尾も怒りと憎しみに満ちたものになるみたいですね。サスケの須佐能乎と同じで、禍々しいものになってしまう。
一方でビーは怒りで八尾を解放するわけではない・・。

ビーのチャクラは、八尾への愛情がいっぱい?
愛情たっぷりなチャクラは味もおいしいに違いないw
だから、鮫肌はビーのチャクラをすっかり気に入ってしまったんだろうな・・。

鬼鮫のチャクラは、残酷で凶暴w たくさんあったとしても、お味のほうは今ひとつ? 鮫肌は正直です。


チャクラの融合

ナルトの九尾+蛙眼のように、2つの異種のチャクラが混合(融合?)した場合、新たな力が宿るのではないか?と妄想しています。
たとえば、万華鏡写輪眼

万華鏡の開眼方法とは、親しいものの死や友人を殺す・・ということではなく、他者のチャクラ(力)が注ぎ込まれることによって開眼するのではないか??
サスケの場合、イタチのデコ遁・・じゃなくてデコトンによって注ぎ込まれたのではないかとも思います。
イタチはシスイから力を与えられたのかな?

カカシの万華鏡開眼は、オビトの眼とカカシのチャクラが混ざったことで出来たものか?とも思ったりします(眼を移植した人が必ず開眼できるって訳じゃないと思いますが)、チャクラを融合させるにはそれなりの技術が必要なんだと思います。
カカシが最初神威をデイダラに発動した時は、チャクラを練成するのに時間がかなりかかっていました。サスケのように、最初からスッと万華鏡にすることができなかったのは、カカシの場合 自分のチャクラを練成して融合させる過程が必要だったからではないかとも思います。(想像ですがw)

カカシが空白の2年半に万華鏡写輪眼を「開発した」といって自慢までしているので、誰かの死が関わっているような暗さを感じないんですよね・・。

来年は、いよいよこれらのチャクラの話・・
陰と陽のチャクラについての説明や、九尾のチャクラ、そしてカカシの万華鏡写輪眼の開眼秘話に発展していくのかな?と思ってます。