ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTO ナルト500:ナルトの出生 今週号のWJナルト感想 (ジャンプ31 号)

NARUTO500:ナルトの出生

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・・・生まれたばかりのナルト!
 
九尾を封印する前ですが、すでにトレードマークのナルト線(狐ひげ線)がありますね!
胎盤を通してナルトに九尾チャクラが送り込まれていたからなんでしょうか?
 
我愛羅の「目のクマ」も、一尾が抜けても未だに取れず状態w (一生取れないらしい;) 
生まれる前に母胎の中で尾獣チャクラに接していた場合だけ、体に影響が出るのだろうか?
 
この先、ナルトから九尾を抜かれる展開が〈仮に)あったとしても あのナルト線は消えない、って事かな。
 
 
さて、クシナが語る 故郷渦潮隠れのことと、若き二人がたった一つの宝を残して旅立った、あの日のこと・・・。
 
 
【 渦潮隠れの里 】
 
クシナの故郷・渦の国は長寿の里。 うずまき一族は千手一族同様、生命力に長けた六道弟の直系なんでしょうね。 六道弟のパワフルな生命力! 大食いして若さを取り戻した綱手をみれば・・・納得w 
 
木ノ葉の忍がつけてる「渦潮マーク」はやはり渦との友好の印でした。 今では国は滅び、一族は各地へ散ってしまったようですが・・・ (謎のサクラ母とかは違うかなぁw) 
クシナがミナトに渦流の封印術を教えたらしいので、屍鬼封尽もクシナに教えられた術を基に ミナトが開発していたのかも (いざという時に備えて)。
 
クシナが渦の里について語ったのは、ナルトが九尾の人柱力である前に「うずまきナルト」であることを誇れるように・・・・『自分とは誰であるか?』をナルトに理解させたかったのかな、と思います。 
ナルトは今まで、自分自身のことを知らなすぎでしたから!
 
 
【うずまきミトって?】
 
初代火影の妻にして、クシナの前任九尾人柱力。髪飾りとしてお札?をぶるさげてますが〈青みたいに)、 危険が及んだ時に能力を封印する術式なのかな 〈嫁入りの際、里が彼女に持たせたのかな?)
 
ミトさん、額には綱手と同じチャクラを貯める菱形マークがある! 綱手はおばあちゃん伝来の術を使っていたんですね~w (蛞蝓もミト譲りなのかな?)
そして綱手が持っていた「初代の首飾り」も、ミトの為のものだったのかと思います。
 
43巻のマダラVS柱間の絵で、柱間が木遁で九尾を拘束し 巻物に封印している様子が描かれています。どうやらあの後、木ノ葉が九尾をずっと所持していたらしいです〈極秘で)。やはり三忍にも知らされていなかった。
うちは一族の手前、九尾の所在は極秘にせざるを得なかったのでは?
 
柱間が 他里に尾獣を配布できたのも「最強の尾獣・九尾」を手元に置いていた余裕なのだろうし・・・ 当時、尾獣を抑えられたのが柱間だけだとしたら、尾獣を各里に配布すれば事実上柱間が世界を制圧していたようなものです。 
ミトは「私達は九尾の器として木ノ葉に来た」と言っているので、小国・渦潮の里はミトを捧げることで 木ノ葉に守られることになったんでしょうか。 小国は犠牲を払わないと生き残れないんでしょうね・・・ 
 
 
【「母ちゃんは幸せだった・・・・?」】
 
ミトが危篤になった時、九尾を人為的に引き剥がしてクシナに封印したんだろうか? 
人柱力は、尾獣を引きはがされることで死ぬ運命・・・・人柱力システムってのは、やはり残酷ですねぇ。
 
クシナを励ましたミトの言葉、 「まず先にその器に愛を見つけて入れなさい」・・・ 
 
人柱力としての存在価値ではなく、自分自身の存在価値を見つけなさいということなんでしょうね。
ビーが兄雷影の力になることを誇りに思い、自分の存在価値を認めることが出来たように・・・クシナは四代目の妻になることで人柱力である自分に誇りを持てた。
・・・だから、彼女は「幸せだった」。 
 
 やっぱり人間、誇りを持たないとポジティブになれないですよね?
九尾という「巨大な憎しみの塊」。それを受け入れる器には よほど大きな愛情で満たせる人じゃないと、九尾の憎しみに負けてしまうのかもしれない。
 
母が幸せだったと聞いて涙ぐむナルトも、優しい愛情の持ち主。 九尾は器に恵まれている・・かな。
 
 
【「フガクさん、アナタ、まさか」w】
 
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           幼いサスケを抱いたミコト母さん。 
 
生後3ヶ月くらいのサスケ、可愛いですね~。ミコトは綱手の弟縄樹と同期だと思うので、綱手を通してクシナとミコトは仲良しだったのかもしれない・・・。
 
で、ここで1つ気になることが!
 
サスケの名前は、三代目猿飛ヒルゼンの父「猿飛サスケ」〈マダラ、柱間と同世代かな)の名前をもらったものだと判明。
 
「強い立派な忍になるように、と」 〈ミコト)
 
ええっ?のちにクーデター首謀者となったフガクが、息子に三代目火影の父親の名前をつけたとですか??
 
名前ってのは親の願いや想いが込められた大切なものですよね?〈ナルト、もそうだけど)
猿飛サスケを尊敬しているフガクが、その息子三代目にクーデターを起こそうとするだろうか??
 
これ、以前からの疑問なんですけど・・。
 
フガクは三代目のことを「火影様」と 尊敬をこめた呼び方で呼んでいるのです(25巻)。 火影にプラス「様」です、最上級の尊敬です! しかもこれ、身内とうちは警務隊を相手に話している時ですから フガクの本音なんです。
 
フガクはダンゾウには反感を持っていたかもしれませんが、三代目や里を敵に回すつもりは無かったのでは? 
クーデターの真偽といい、うちは事件やシスイ事件はかなり大きな謎が残っています。
それが明らかになるのは・・・イタチがナルトに託した力なのかな〈イタチの記憶とか?)?
 
 
【その面の男は なぜだか知っていた・・・】
 
 
「父さんからは詳しくは聞かされていないようね それもそうかも・・ あの時私の割合を大きく・・ ミナトの方は時間が無かったのね・・」 〈クシナ)
 
四代目はクシナの精神エネルギーを組み込むことに時間を費やしたらしいですね。 クシナとナルト、二人の時間を増やしてやりたいというミナトの愛情だったのか・・ 涙。
 
さて、九尾事件の黒幕の話。
 
「その面の男・・ そいつは なぜだかは分からないけど 知ってたの・・・
「人柱力の尾獣の封印が弱まる唯一の機会〈出産)を知っていた そこを狙われて九尾を奪われた」
 
なぜだか知ってた、この強調が気になりますね~。 
 
ミトの出産はマダラの死後です。 なのに、「面の男」はお産が弱点であることを知っていた・・・・。
この秘密を知っていたのは火影一家と上層部だけのはずなんですが。。
 
つまり面男はマダラではないのか、マダラだとしたらどこから情報を入手したのか?〈ゼツかな)
あるいはミト以前にも、うちは一族の間で九尾の(女性)人柱力が存在していた可能性もアリかと思います。 
「クシナは、木ノ葉で二人目の九尾人柱力」。
ってことは木ノ葉の里が出来る以前、うちはが九尾を従えていた時代はわからない、ってことですよね。
終末の谷で使われた九尾も、実は、うちはの人柱力に封印されていたのだったりするのかも?
 
クシナの出産はミトの出産後40~50年後だと思いますが その間 面男はず~っと次のチャンスを狙っていたということになりそうですねぇ・・・・執念深い。
結局、それだけ渦の国式四象封印は「堅くて破れなかった」ってことになる。
 
 
さて、ナルトが生まれて、二人の喜ぶのも束の間。 
 
 
四代目火影ミナト・・・人柱力から離れろ・・・でなければこの子の寿命は1分で終わる」
 
 
 
 
【この面男ってば誰だってばね??】
 
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見た目は基本的にトビかな 〈基本的って何w)
イタチが 《里には手を出すな》と言って接触した時のマダラと お面の模様は一致しますね (↓これ)
 
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(お面の色は不明なんで、モノクロにしてます )
このお面、右目部分に穴が開いているように見えるので、トビの面とそっくりに見えるのですが・・・・
うーん、この「穴」に見えるのは、ただの丸い模様であって 実は穴は開いていないんじゃないか?とも思います。穴にしちゃあ、絵が平らで厚みが無い。 これ、ただの模様かも 〈月と群雲の、暁模様?)
 
(つまり、当時の面男は 今のトビのように「右目だけしかない?」ってわけじゃ無いのかもしれない。)
 
「マダラさん」は九尾事件前後の数年間は どうやらあのお面姿だったらしいですね・・。 このお面、霧隠れの追い忍の面と似ていませんか?(ちょっとですが)
 
↓霧隠れの暗部・追い忍部隊の面 〈白)
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当時、四代目水影を操っていたと思われる黒幕「マダラさん」、霧隠れの暗部に紛れていたんじゃないだろうか?
 
今のトビのような姿になったのは、イタチと接触した後・・・・
遅くても今から5年前くらい前までの間です。
(5年前にカブトが暁にいた頃に、既に「トビ」として存在していたので)。
 
今のトビとの共通点は、お面で顔を隠していることと、「ズズ」っとどこでも透過できる能力。
で、今のトビとの相違点は、生手を露出している点、そして手で「ある術」を使っている点です。 
 
【面男の能力】 
 
面男、手をかざしただけで命を奪ってしまう力があるように見えます。 ナルトにも手をかざし「寿命を1分にする」と命の残り時間を設定してしまう。 手をかざした場所だけ時間を操作し、早送りしてしまう能力だろうか?
そして、面男の手・・・きれいで若い人の手っぽい。 ジイちゃんの手じゃないような;
 
今のトビにも、この能力があるのかは はっきりしませんが・・(三尾を倒した時の術なのかな?) 
この当時の面男は「生の手」ですが、今のトビの手はゼツ素材。 ミナトに手を使えない状態にされたのか?
あるいは今のトビは、すでに器を変えているせいなのか?
 
 
【面男の「冷たさ」】
 
当時の霧隠れはおそらく、「血霧時代」です。で、恐怖政治を行っていた四代目水影やぐらを操っていた黒幕が「マダラさん」。暗部やビワコさん(三代目の奥方)を躊躇なく殺す残虐性にマダラさんとの共通性が見える気がしますね~。 
うーん、今のトビよりずっと「冷たい」チャクラを感じる!(←いつから感知系になった?w)
 
なんだかなぁ・・・・あの面男、人間じゃないような、 ゾッとするような冷たさを感じるのはなぜだろう??
 
来週はついに、九尾の登場になりそうです。
 
さて。 面男は九尾をどうやって奪ったのか? (自来也の言うように口寄せだったのか?)
どうやって九尾を操ったのか?〈写輪眼による幻術か?脳内に入り込むコントロールか?別の方法なのか。 
目を見せるのか?)
彼がとる方法で、あの面男が「うちはマダラ」なのか、別人なのか・・・正体もある程度わかる気がします!
 
さーて、いよいよ本丸・・・かな!?
 
 
☆出産が弱点なら、やっぱり人柱力は男のほうがよかったんじゃ・・・;
 
☆面男の正体を推測するにはまだ材料が不足な気がします。 来週ヒントが出るかもしれないので、お楽しみかな・・。
 
☆可能性として考えられる この当時のマダラさんの器は「シスイ」。
シスイの自殺後、今のトビに器を変えた可能性もアリかと。(時空間に囲っていたオビトに器を変えた可能性もあるかと;)
 
☆シスイの瞳術は、目を隠していても使えるのかも(ダンゾウが包帯をしたままミフネを操ったとしたら)。
穴の開いていないあのお面でも、シスイの術なら使用可能?
 
☆余談ですが 初登場時から怪しいといわれ続ける「弟のイズナ」。以前から疑問に思って書いていることなんですが・・・  「なぜイズナは、マダラと眼を交換しなかったの?」w 
実はマダラと眼を交換していてイズナは生き続けていたとかもありそう。マダラもイズナも同じ永遠の万華鏡模様になっているかもしれないので、目だけでは判別不能
 
☆三代目、妊婦の前でタバコはダメでしょ!
 
☆クシナ、火影の妻になることは決まっていた?なら、四代目がミナトでよかったってばね
 
☆クシナの存在は秘密じゃなかった。ナルトが四代目の子と知っている人はかなりいる?
 
☆面の男、ハリポタのヴォルデモートに見えてしまう・・・・汗汗
 
☆52巻は8月4日発売!
 
読んでくださった方、有難うございました。ご意見、コメント歓迎です!
 
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