ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

トビの写輪眼について・・・トビの「吸い込み」に対する周囲の認識

トビの写輪眼について・・・トビの「吸い込み」に対する周囲の認識

 
イメージ 1
 
トビのあの新仮面姿、やっと見慣れてきましたw あの仮面、アップでみれば不気味なんですが ちょっと間が抜けた感じにも見えるんですよね。。。このところカブトに仕切られていて、トビは助手みたいになってますが・・・ まぁ今はカブトを利用しながら様子見ってところなんでしょうか。 
 
間があいてしまいましたが、トビの「写輪眼」についての3回目・・・右目の「吸い込み能力」についての、周囲の認識についてちょっと、気になる事を。
 
まず、あの「吸い込み」術は四代目と同じような「時空間忍術」なのか、あるいは「瞳術」なのか?という点については「瞳術」と断言しちゃっていいですよね、(いいのかw)
絵で見ても明らかに眼を中心に吸い込んでいるし、瞳術なのはまず間違いないと思ってます。 印を結んで、自分を口寄せする「時空間忍術」とはモノが違う・・。
 
ただし、トビのあの時空間移動を「瞳術」・・・つまり彼の右目の万華鏡写輪眼の能力だってことに気づいている忍は、あまり・・・というか、ほとんどいないじゃないか?と思うんですよね。
といいますのは、殆どの人がトビの術の事を「時空間忍術」という言い方をしているんです。
 
五影達の目の前でトビがサスケを吸い込んだ時(五影会談)、テマリが「時空間忍術だな」と言っていたり、四代目も「こいつも時空間忍術を使うのか」と言っていたし・・・
それにトビの吸い込みを初めて見たカカシも「あの状態で時空間忍術を使ったということか」
「四代目以上の時空間忍術だぞ・・」と言っていて、トビの吸い込みを「時空間忍術」と捉えていたんですよね(これはまだカカシがトビの写輪眼に気づいていない時点での話なので、当然かもしれないですが。)
 
 で、トビ自身は自分の術のことを何と言っているかというと・・・
 
「時空間で飛ぶのを止めて・・爆発をすり抜ける方へシフトしなければ確かにヤバかったかもな・・」
「うかつには時空間移動できない・・・」 (小南と戦った時)
 
・・・とまぁ「時空間移動」という表現を使っており、「時空間忍術」という言葉は使っていないんですね。 印を結んだり術式を目印に時空間を飛ぶ「忍術」と、瞳力で時空を歪ませて出入りする瞳術とでは違う・・・ということで言葉も使い分けているんだと思います。
 
つまり、トビの吸い込み術のことを「時空間忍術」と言っている人達は、あの能力が『トビの万華鏡固有の能力』だということは気づいていないのかな・・という気もします(というか瞳術で時空間移動が出来るという発想が無いのかもしれないけど) 。
 
 
・カカシはトビの吸い込み能力をどう思っている・・・?
 
で、問題はカカシなんです・・。
 
カカシ先生は 今はもう、あの吸い込みが「トビの写輪眼の能力」だとわかっているんだろうな・・と思っていたんですがね(トビは、カカシの前で4回位ズズズ~ってやっていますからね・・・) 。
でも、もしかしたらカカシも あの吸い込みが瞳術だってことに 気づいていないんじゃないか?とも思えてきたんです。(もしかしたら、ですがw)
 
・・・というのも、52巻でのトビとカカシのやりとり・・・。
 
カカシはトビに向かって神威を使おうとするんですが、トビに
「止めておけカカシ そんな術はオレには効かない」・・・なんて言われて、カカシは
「・・・・!」(驚)となってる。
 
う~~ん、カカシのこの反応。カカシはトビの吸い込み術と神威が『似ている』とは思っていなかったのかなぁ。 
 
もしかしたら、カカシは今でもまだトビの吸い込み術が「瞳術」ではなく、四代目のような時空間忍術だと思っているのかもしれない; 
 
というのも、カカシはトビのことを「かつてのうちはマダラ本人」と思い込んでいるので、マダラの万華鏡写輪眼の能力=九尾を操る幻術と思っている可能性があるんですよね。
だから、あの吸い込みは万華鏡の瞳術ではなく「四代目のような時空間忍術」だと思いこんでいるのかも。
 
・・・・つまり、トビの術と自分の神威が「そっくりな瞳術」だってことには気づいていない可能性が・・。
 
思いこみというのは、天才の目も曇らせてしまうのか・・・いつも鋭いカカシが、トビに関してだけは、ど~いうわけか鈍い・・。
なぜカカシがここまでトビをマダラ本人だと思いこんでいるのか・・・ 自分の写輪眼とトビの写輪眼の「激似」に気づいていないのか。
 
・・・今後の展開がちょっと怖い。
 
・トビの吸い込みが瞳術だと知っている人物は・・・
 
で、トビの吸い込みが瞳術だと知っている人物は、おそらく小南・・・
「時空間移動は失敗のようね」 ・・(「忍術」じゃなくて「移動」と言ってる)
 
彼女はトビの弱点も良く把握していますよね。 やはり彼女は、生きていて・・この情報を誰かに伝えるのではないか?という気がします;(それに彼女無くては、雨隠れには平和が訪れないような気もするし・・・)
 
トビがあれだけ小南に「裏切った」ことを責めていたのは・・・寂しさの裏返し。私には、トビが小南にトドメをさせるとは思えないんですよね・・・。
一人で長門の遺体を前にしたトビ・・・・長門を見つめる眼は、やはり寂しそうだった・・・。
「赤い髪が白に変色するほどの力を・・・」と長門に話しかける声は、優しささえ感じられたんですよね。
 
そして、もし本当に小南がトドメをさされていなかったとしたら。
 
トビは本当は悪い人間では無い・・・そう思えるんですけどね・・・
(さて、どうなるかなぁ;)
 
 
 
☆駄文読んでくださって感謝。
 
☆トビの眼話題、懲りずにまだ・・・続けるつもりです;
 
☆寒くなってきました・・・皆さん体調に気をつけて。
 
☆←にほんブログ村ランキング、ポチしていただけると嬉しいです。