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NARUTO564話「誰でもない男」に追加として・・・六道人柱力ペイン達についての説明(補足です)

NARUTO564話「誰でもない男」に追加として・・・六道人柱力ペイン達についての説明(補足です)

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上の絵、今週の絵ではありませんが;説明の為に。
 
左から、五尾のハン(岩)、六尾のウタカタ(霧)、二尾のユギト(雲)、七尾のフウ(滝)、三尾の(四代目水影)やぐら、四尾の老紫(岩)。
 
実は、人柱力達の説明を当初『雑考記事その1』に入れていたんですが、ど~も気のりしていない文章だったんで、全部削除してしまいましたw 
で、どうしてこうも気乗りしてない文章なのかと自問自答しちゃったのですが、結局人柱力ペイン達が『心の無い状態」つまり戦う道具にされてる状態なので、戦いそのものが機械的で、あまり「心」に響いてこなかったんです(私には、ですが)。 やはり会話、反応を含めた「駆け引き」というのが面白いんですよね。「戦」ではなくて人と人が向き合う「闘」でないと。
完全に操られたエドテン・再不斬と戦ったカカシが「もう!こんな戦いは無しにしよう!」と言った気持ちも分からないではない・・・。
 
でも、どれが何の人柱力なんだ?という方も多いのではというコメントをいただいて、そうだ…と思いまして(ご指摘感謝です)、人柱力ペイン達の説明を別記として出させていただいておきます;
 
よろしければ、ご参考までに。(以下、削除しちゃった文です;)
 
四尾・老紫(岩隠れ) 「熔遁・灼河流岩の術」
彼の「熔遁」がかなり危険な術であることは、鬼鮫が「四尾の熔遁を使うこの人柱力はいつはそんなタマじゃないですよ  直接戦ってないアナタには私の苦労は分からないでしょうがね」なんて言ってた事からも分かってはいたんですが、火山弾のような術ですね。(四尾の化けゴリラも同じような術を使うらしい)。ちなみに彼は完璧な赤髪なので、うずまき一族の末裔の1人かな・・と想像してます。
ちなみに彼等人柱力は亡くなる直前の姿で穢土転生されていると思うんですが、40巻で登場した鬼鮫に捕獲された老紫の姿は、兜のような額当ても鎧も無い姿でした。 鬼鮫の鮫踊りでボロボロにされたんだろうか・・・・。イタチが「年よりは丁重に扱え」と言いたくなる気持ちも,ちょっと分かるかな。
 
三尾・四代目水影やぐら 「水遁・水鏡の術」
やぐらが背負っている大きな鈎針、どうやって使うのかと思ってたんですが なるほど・・・・水で作った鏡をヒョイと引っ掛けて使うんですね。にしても、四代目水影やぐらって若いし可愛らしい・・・。あの若さで水影になれたのも余程の実力者だったからとは思いますが、でもどうしても気になるのは、その背後にやぐらを水影に推した人物がいたんじゃないかということです。 それが例の怪しいw「三代目水影(つまり元水影、ともいえる人)」なわけです。あの陽気な二代目水影の時代と四代目水影やぐらの「血霧時代」ではあまりに差が激しすぎるわけで、その「中間」である三代目時代はどうしても「グレーゾーン」なんですよね・・・。
 
やぐらは三尾を完全にコントロールできたみたいですが、それがもし彼の能力だとしたら彼も尾獣とある程度協力関係まで結べた純粋な人物だったんじゃないだろうかとも思えるんです。花を鈎針につけるなど、彼の可愛らしさを見ていると、ど~も「純粋な人ほど(そして若い人ほど)」脳内コントロール幻術(おそらく「別天神」)に染まってしまい易いんじゃないだろうか、という事も考えられます。
三尾は巨大な亀で、デイダラとトビが捕獲してました(三尾は人柱力ではなく尾獣状態だった)。これって・・・どういう事なんだろうと思ったんですが、人柱力が死ぬと、中に入っていた尾獣も死んでしまうんですよね。でも尾獣は「ある一定期間」を過ぎると復活する(これは53巻ミナトとクシナの会話で判明)。
三尾が「野放し」になっていたということは、やぐらが死んで三尾も一度死んでしまったということでしょうか。
で、霧隠れが「復活した三尾」を捕獲する前に 暁が先手を打って捕獲したということなのかと。
トビは「三尾復活」の時期を把握していたんですね。 
 
(尾獣が復活するための期間ってどのくらいなんでしょうね。鬼鮫や再不斬の里抜けが10年ぐらい前なので、そのぐらいの時期にやぐらが死んで政権交代したとすれば・・尾獣が復活するのに要する期間は10年くらいということでしょうか)
 
六尾・霧隠れのウタカタ 「水遁・泡沫の術」
シャボン玉爆弾ですね・・・彼指パッチンで爆破してますが、ど~も指パッチンというとミナトがナルトの意識の中で場所を変えるために行った指パッチンが印象的w ちなみに彼はアニオリに登場したようですが、原作ではナルトとウタカタは出会っていません・・・。
六尾は「フルフルとした尾獣だけど、雷は吐かない」そうですw ウタカタは、ちょっとうちは一族のような美形ですよね。
 
七尾・滝隠れのフウ 「秘伝・鱗粉隠れの術」
これの七尾(虫ですよね)の力を使った術と思えますが(背中の荷物は、まさかの蟲?)、彼女は五大国「外」の滝隠れ出身なんですよね。 今は五大国にカウントされない滝隠れが、砂隠れよりも数的に格上と思われる「七尾」を所有していたという事実。・・・これ、「一尾しか持っていない」尾獣バランスが悪すぎる砂隠れから奪い取ったものなのか、あるいは滝隠れは元大国で今は落ちぶれたとか・・・(滝と言えば角都の出身里ですね)。
 
五尾・岩隠れのハン 
彼は蒸気を使うスチーム忍者ですが、蒸気の力でパワーアップさせてるみたいですね。五尾は、イルカと馬の合体でかわいい尾獣です。
 
二尾・雲隠れのユギト
彼女が二尾(猫)を使ってるのは35巻で既にでてますが、手足がネコ爪化するんですね、これも二尾の力・・・彼女も二尾の力はかなり使いこなせるレベルまでいっていたみたいですね。
 
 
人柱力達・・・彼らの術は、尾獣の力を利用していると思われる術で しかもそれを洗練した形にしてるんですよね。彼等が生前に尾獣と「完全和解」まではいかなくても、「チャクラの取引交渉」まではしていた・・ということでしょうか。 しかし彼等は「穢土転生」ですよね。穢土転生をペインにしてるってことは、地獄道を使わなくても自動再生される六道。 生前の尾獣チャクラを利用している術も使え(つまり尾獣化も可能という事)、視野も共有している・・・。 写輪眼のほうはどういう使い方が出来るのか不明ですが、トビと同じ時空間瞳術まで使えてしまったら最強ですよね。こりゃ九尾の手を借りないと、とてもじゃないけど無理ですね。
 
そろそろナルトと九尾のタッグが見られる・・・かな。