お題別語り場「そのうち始まる？カカシの話とは何なのか・・何を期待するか」
カカシには今さら何も期待しないよ…なんて、そんな(笑
・・・いや、そういうご意見でも。お待ちしてます。
戦争も２日目午後９時を回り、穢土転生も解かれ白ゼツ群団もほぼ鎮圧され・・かなり闘いも終わりに近づいた感じしますね。 というか・・そろそろ「無限月読」のお時間なんじゃないかという気も致しますが。 けっこう長かったですね～・・穢土転生ズの戦い。
カブトが暁を穢土転生した時からイヤな予感がしてたんです。こりゃ戦争も長くなりそうだ、と。
カブトが暁を穢土転したのは2010年春頃なんですが、その少し前…2009年12月のジャンフェスで、岸本先生は「2010年はカカシがメインです」と予言されたんですね。 なもので、今か今かと待ってたところでカブチョが穢土転・・・。あ、これはカカシイヤーは延期になったなぁ～と悟り気が遠くなりました(苦笑
あれから２年、穢土転生ズの話は長かったですが・・・勿論いい話も多かったし、それほどでもなかった話もあったりで（すみません）、でもどれも作者のメッセージが強烈に伝わってくるものばかりだったな、と。
《己を許し受け入れること、意志の証明、矛と盾、真実を見る眼、共闘、守り合う仲間、道、受け継がれていくもの、帰る場所、己を拾う事、心の穴をうめるもの・・等々》。
作者の熱く濃ゆいメッセージが、それこそ畳みかけるように伝わってくる話ばかりでした（時々メッセージが熱すぎるぐらいに感じることもありましたが）。意外とキッシーって熱いなぁ・・なんて思ったりで。
でもその多くが過去に何らかの形で登場しているテーマやメッセージだったりもするんですよね。なので穢土転戦は、今までのNARUTOを振り返った「おさらい、あるいは総マトメ」と言ってもいいかな・・なんて思ってます。
それでも穢土転戦は長かった、量が多い！ということであれば・・・「カカシ外伝」を読めばNARUTOの重要なテーマは殆ど含まれてますので、復習にはぜひどうぞ（たった６話ですから）。あ・・・多少、贔屓入ってます。
しかし真面目な話・・・カカシ外伝は第２部の重要な伏線物語＆プロローグだと思ってます。
第２部もそろそろ“エピローグ”に入りかかった今、プロローグであるカカシ外伝は再び重要になってくると考えてまして・・（騙されたと思って？ぜひ読み直してみる事をおススメします）。
というわけで・・・前置きが長くなりましたが、私としては「伏線の宝庫」カカシ外伝からの伏線が、これから先どれほど回収されていくか・・という点が気になっております。 そして、もちろんいいかげん、そろそろであろう・・「カカシの話」が。
ナルト好きブログ！としては、カカシの話とは・・「神威」とトビの万華鏡瞳術の酷似性の謎から始まって・・・カカシの万華鏡開眼秘話や過去の「リンを守れなかった話」の回想を含め・・《カカシVSトビ》を中心と考えております。ようするに《カカシとオビトの再会があるだろう》と、今も強く思い込んでます。
今回の「お題別語り場」のお題は、《カカシの話とはいったい何なのか、あるいは何を期待するか》。
…気が向いた時にでも、思いついた時にでも ご意見いただければ幸いです。
どうぞ、よろしくおねがいいたします。
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