ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

NARUTO展、行ってきました!

NARUTO展、行ってきました!


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六本木ヒルズに近づくと、遠くからでもすごーく目立つ「ナルト親子」が)。

 こんなに目立つところにナルトが…って、これだけでもう興奮気味(笑) 
期間限定(5/3迄)で、ここでアプリを使うと「幻術」がかかり、さらに「火影岩」が出現する仕組みになっているらしいですぞ…(あと3日だけど)。ちなみに、帰って来てからそれを知ったので、私は残念ながら幻術は見ておりません…。

 めんどくさがりでいい加減な性格なので、今回もろくに下調べもしないで行った為、同じ六本木ヒルズで開催中の「STARWARS展」の初日(4/29)に行ってしまいました。 当然ながら大変な混雑に巻き込まれ、スターウォーズの行列と紛れる羽目に。
 まずは会場の入り口のグルグル階段(?)前で「整理券」をもらいまして(○時入場の回と書いてある)、指定された時間の少し前に戻って並び、じりじりと進むこと約40分(だったかなぁ…)ようやく52階までのエレベーターに乗りこんで、さらに会場前でもうひと並びし、やっとのことでご入場~…!


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(会場入り口の巨大ポスター)

 さて、ここから先は「まだこれから」の方も多いかと思いますので、内容についてはさらーっと流します。

 まず入り口前の部屋に貼られている「様々なキャラクターの懐かしい名場面」…私はここで既にテンションが上がりました(笑) あの画はあの時だよなぁ…なんて思い出しているうちに気持ちが高まってまいります。 そして、いよいよ中に入ると…「木ノ葉の里」火影岩がお出迎え。
 
 各一族の「家紋」入りのタペストリーを眺めつつ(犬塚家や、はたけ家の家紋は初めて見た気がするけど、既出かな?)、それに続くたくさんの岸本先生の「原画」たち…  いつもジャンフェスで岸本先生の原画を見る度に感動するのですが、今回はなんといっても「第一話」の原画を見ることが出来たり、そのほかにも数々の「名場面」の原画、さらに多くの扉絵など…まさに先生の軌跡(轍といったほうがいいかな)とでもいいましょうか。さらに先生の画をもとにした映像にはジーンと感動しました(ラストの終末の谷も登場)。
 会場はそれほど広くはないですが、じっくり原画を見て、さらに「お楽しみ」のグッズコーナーでアレコレと迷う時間を含めると、それなりの時間がかかりました。
グッズは、Tシャツ(デザインはカッコいいのだけど、ちとお高いし外に着て出られないので購入断念)、文具(ノート、ステッカー、ペンなどなど)、ホルダー類、お菓子、けっこうな種類がありましたが、私は…原画の複製を購入してまいりました。この複製、後ろに方眼紙(?)のメモリや鉛筆跡や、修正ペン(?)跡も見える「お宝級」のもの…なので、思いきって記念に3枚ゲット(1枚1000円ぐらい、ミナトとナルトの共闘シーン、カカシがリンを千鳥で突いてしまうシーン、サスケ最後の「ウスラトンカチ…のシーン)。
 
久しぶりにNARUTOを堪能し、来場者の多さに「NARUTOって人気あるんだなぁ…」と今更ながら実感してまいりました。

 で…ここまで半日かかり、お腹もペコペコになったので(足も疲れたし)、お昼でも食べて帰ろうという事で、ノースタワーの辺りをうろうろしていたのですが、六本木ヒルズでは「忍の里スペシャルメニューフェア」というのをやっていて、多くのお店で木ノ葉隠れメニュー」を食べることが出来るのです。 で、コラボメニューを注文すると、特製コースターを貰える…(店舗によって貰えるキャラクターが違い、ナルト、サスケ、カカシ、サクラ、我愛羅、ミナト、イタチ、シカマル、ヒナタ、リーがある)。 

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ちなみに、私は「火遁ペンネアラビアータ」を食してヒナタのコースターを貰ってきました(濃厚でおいしかった)…ちなみにこのお店を選んだのは「空いていたから」だったのですが;斜め向かいにあるラーメン店はかなりの行列が… 

で、お楽しみはそれだけではなく、気づいたら六本木ヒルズのあちこちに「忍たち」が潜んでいた。それを見るのもなかなか「面白い」… まだの方は、ぜひご自分で探して頂きたいので、ごく一部だけをご紹介…



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「まさか五影揃って…飯を食う日が来るとはな!!」

…え??


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「お食事…でごさいますね…」

は、はい、そうです…。

もちろん原作では違うセリフですが(笑)、ナルト好きな皆様なら「どのシーンか」もうお分かりのことでしょう。


それと「演出付」で、なかなか感動してしまったのがこの2つ↓

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「千鳥!」
「螺旋丸!」

 言わずと知れたこの「名シーン」…私も好きな52巻の「鉄の国でナルトとサスケが螺旋丸と千鳥をぶつけ合った」シーンなのですが… 

ごらんのとおり、これはドアの両側に描かれてまして、「閉まる」と螺旋丸と千鳥が「ぶつかる」ようになっております。 な、なるほどぉ…と何度もドアを開けたり閉めたりして遊びました(ゴらっ!)


それと、何と言ってもコレですよ…


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「許せサスケ……また今度だ」

これもドアで、片側にイタチ、もう一方にサスケが描かれてるのです。
で…ドアが動くと二人が寄って「デコ遁!」となるわけで、その都度「許せサスケ」《トン》「イテッ」と声に出したくなるのですね、これが…(この演出、泣かせるじゃないですか…!)。
 
時間の都合上、探検はそのぐらいにして帰還してしまったのですが、アプリで遊べるお楽しみもあるらしいので、これから行く方はぜひ、色々と遊んでみてくださいな。


そしてちなみに…「おみやげ」とも言える入場者特典、そして前売り特典である「風の書」と「雷の書」。これを読むと、今連載中の外伝の「これから」を予感させる事も多少書いてありますが、その点は「触れずに」おきます。‥で、なにより先生描き下ろしの漫画、これが「面白い」!!!

「風の書」は、公式サイトでも予告済みの例の《カカシの素顔御開帳》…あらら本当に出しちゃったのね…という感じではありましたが(笑)、予想通り衝撃的なものです。 だってねぇ…原作でもついに明かされなかったのに、こんな形で出しちゃうとは…
 そしてもう1つ「雷の書」は《キバの春》物語。これは「赤丸の語り」による「吾輩は犬である」的な物語でして…これも、とにかく面白い。
 
 今まで原作で最高の謎であった「カカシの素顔」と「赤丸の心の中の声」がともに初公開で、今回、この2つがもらえたことが一番嬉しかったといってもいいかもしれません。 この2つの描き下ろし漫画、カカシの素顔と赤丸については、いつか記事を書きたいと思ったのでした…(いつか、近いうちに…かな)。




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NARUTO展は6/28まで東京六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて。
7/18からは大阪文化館・天保山にて(9/29まで)








(ちなみに写真を撮ってくれたのは同行者。どうもありがとう)


(ナルト好きブログ! 2015/04/30)