ナルト好きブログ!(NARUTO考察・雑考)

NARUTO-ナルト-の考察(伏線、言葉、人物考察などなど!)続行中!

木ノ葉 昔話・・・

いや~始まりました、マダラによるマインドコントロール
サスケ、思いっきりはまってしまいそうです。

マダラの語る木の葉の歴史そのものは真実といっていいんでしょう。
じゃないと読者まで混乱してしまいますからね。それにイタチが語ったうちはの歴史と今のところ重なっています。
ただ、「あの日」の真実に関しては、マダラのいうことは100パーセント真実ではないでしょう。
あの日が木の葉による任務、ということですが、それだったら あの日に協力しているマダラも木の葉の中枢と協力しているということになる。マダラと木の葉の火影が協力関係?というのは有り得ない話かと。 マダラは九尾をつかって木の葉を襲った本人ですからね。

ただ、任務をしなければならなかったイタチを協力したということはありですかね。イタチは暗部に入ってから、木の葉転覆を図るうちは一族を抹殺する任務を与えられた。しかし、サスケを助けることを条件にその任務を受けた。木の葉のため、サスケのためとはそういうことか。
でも、あの温厚な 争いを好まない3代目がうちは一族虐殺を求める理由があるのだろうか。
企むとしたら、あの強硬派ダンゾウくらいでは。 
でも、イタチだけではなくなぜマダラがあの日の協力者なのか、疑問が残る。
マダラにとって、あの日の虐殺が必要だった、、ということか。
ダンゾウとマダラにとって必要だった、そしてイタチにそれを「させた」。

イタチは、サスケのためにその条件をのんだ。いつの日か、サスケがマダラを倒す力を得ることに望みを託したのでは。 ミナトが、いつか来るべき決戦に備え、わが子ナルトに望みを託し死んでいったように。
イタチは、はじめからマダラを信じてはいなかったのではないか。マダラに勝てるのはサスケだけだろう、、、と感じ、自らは手を汚し、自分を恨ませ サスケに力を与え、サスケにすべてをかけた。

ただし、あのマインドコントロール下でサスケがマダラの思い通りになるのは避けられまい。
それを解くのは、やはりイタチがナルトに残した言葉、それだけだろう。
イタチがナルトに語ったのは、ゆいいつサスケを目覚めさせられるのがナルトであり、いつの日かともに大いなる敵と対峙するとき協力者となるのがナルトであると信じていたのだろう。 
新しい時代を、サスケとナルトが作ってくれると、信じて。

ナルトが修行中「(サスケの)火を大きくしてやれるのが風(自分)でよかった」と 言った一言。
いつのひかそれが現実となってくれることに期待したい。

ただ、その前に、ナルトとサスケの戦いはあるんだろうな。。。
また、終末の谷で、なのだろうか。
そこで、ナルトがイタチの「遺言」をサスケに伝え、サスケが目覚めることに期待したい。
まだ先だろうけど。