最後のサスケ、つき物が取れてすっきりした顔ですね、普通の16歳の少年って感じです。
兄に愛されていたサスケ。 イタチは幼い頃サスケが思っていたようなやさしい兄さんだった。
サスケは、復讐を誓いながらも、幼き日の思い出にだけ幸せを見出していた。 イタチ兄さん。優しいイタチ兄さんに。
サスケは、イタチを誇りに思っているだろう。
イタチが「不治の病で余命わずか、無理に延命していた」ということが、サスケが「オレが兄さんを殺してしまった」という罪悪感を軽減してくれるだろう。
これが元気なイタチだったら。。。
サスケは イタチを殺したことを後悔してしまう。
どのみち、余命いくばくかだった。
イタチは、イタチの望む死に方をした。
弟が強くなったことを確認し、弟を呪印から解放し、弟に力を授け・・・・
弟の前で死ぬ。
イタチの望む死だった。
だから、サスケは イタチを殺して後悔というより、今イタチの思いを知った。
サスケが万華鏡に開眼したのかどうなったのか不明ですが従来の万華鏡とは違うものか。
開眼したら闇へ向かってしまう万華鏡を、わざわざ最愛の弟に授け自分と同じように失明へと導いたりしないだろうから。。