406話 未来への鍵はシカマル主人公でしたね~
シカマルって 結構ファン多いような。
やっぱり頭脳明晰って言うところかな。 けして強い戦闘力は無い、補助系忍術の中忍でありながら、それを超える力・・・頭脳のなせる技をもっている。
顔立ちだって・・中忍試験のときの 締まらない顔にくらべたら男前になってきたなぁ~。
綱手やカカシからの信頼も厚い。
シカマル、次の火影フラグ??
シカマルが成長したのはいつ?
アスマの死・・・・・それもあるけど、違うと思う。
サスケ奪還任務の失敗。あのときだ。
あの失敗で、シカマルは変わった。
あのとき、シカマルは 人目を憚らずに泣いた。
悔しくて、悲しくて、泣いた。
シカクに テマリに しっかりしろ!と励まされた。
あのときから、シカマルは自分がしっかりしないといけない、ピーピー泣いてまわりに慰めてもらうのはこれでもうおしまいだと決めたに違いない。
だから、アスマの死という、ショックな出来事を目の当たりにしても あのときシカマルは驚くほど冷静だったと思う。
泣きじゃくるチョウジやいのを前に、「アスマ先生の最期の言葉だ、しっかり聞け」と諭している。
アスマから自分の子供を託され、さらに責任感がアップしたが、シカマルが大きく変わったのはサスケ奪還任務のときだ。 あれがなかったら、シカマルもアスマの死に際して冷静さを失い、泣きじゃくっていただろう。
人は失敗から学ぶ。失敗は人を成長させる。
師の死は 試練ではあるが、必ずしも成長とは結びつかない。
二部のナルトは 重要なキャラが安易に死にすぎる。
切迫した状況とはいえ、アスマ、自来也、イタチ・・・・
これ以上 重要キャラの死は もううんざりです、と作者に訴えたい。
ところで、あのシホというめがねキャラ。今後かかわるんでしょうか?
どうも・・・香燐と重なる・・・
やっぱり シカマルにはテマリのほうが似合うなー。コワイお母ちゃんそっくりで。