2014-01-01から1年間の記事一覧
NARUTO-ナルト- 総集編雑考 ② 波の国の闘い 「最後にお前達とやれて良かった」 …これは、再不斬が最後に残した言葉のひとつ。 穢土転された再不斬にカカシが言った、「お前達がナルトの最初の敵でよかったよ」は…あの時の再不斬の言葉に返す言葉だったんです…
千手柱間 NARUTO-ナルト- 登場人物雑考 「扉間」 《ギンっ》 (か、貫禄ハンパねェ~~~!!!)(水月) 691話では… 久々に「背をつけたマダラ」に、そっと『戦友』という言葉をプレゼントした柱間。 素直に『友』と認めることが出来ないマダラにも納得…
NARUTO 695:ナルトとサスケ ② その2 (いったん拳を離してから…ナルトは4年前のサスケの言葉を思い出していく) 《初めっから独りっきりだったてめーに!! オレの何が分かるってんだ!!! 繋がりがあるからこそ苦しいんだ!! それを失うことがどんなもん…
NARUTO 695:ナルトとサスケ ② その1 また一人になろうとしてるお前を… ほっとけねーだろ!! さ――――て。 “衝撃のカウントダウン”… 表紙にでかでかと出てしまいましたねぇ~… ついにこの日が来ちゃったのかぁあああ。 容赦なく点灯してしまった《ラスト5週…
ナルト…誕生日、おめでとう!! ちょっと遅くなっちゃったけど、ギリギリか…?? 物語も「10月10日」、ナルトの誕生日。 もうすぐ終わっちゃうのは本当にさびしい。やっぱり寂しい。 だけど、今まで感動を本当にありがとう。ナルトの笑顔に、涙に、どれほど…
NARUTO-ナルト- 総集編雑考 ① ナルト、そして物語のはじまり NARUTOもラスト5回のカウントダウンに入ったという事で、最終回に向けて、今さらながらナルトの物語を《総集編》雑考としてざっと辿って行こうと思っています。総まとめ的なものなので、今までの…
いよいよNARUTO-ナルト- 連載も残り1か月をきってしまいました。 色々と作品への「想い」やら、「今週の話」への感想、このブログ記事へのご意見ご質問、さらにはお気に入りキャラクターへの想い等々…NARUTO-ナルト- に関する話題なら何でもけっこうです。…
うちはマダラ NARUTO-ナルト- 登場人物雑考 …マダラという存在がこの世に生きているのではないか? …欺瞞に満ちた存在でもそう思わせておけば世界は恐怖する その名が“力”なんだ その名は注意を引き付け 皆を戦争に巻き込むだけの無視できないハッタリ…
これからのナルト好きブログ!… 泣いても笑っても、あとラスト五回になってしまったNARUTO。 「ラスト五回です!」の発表に「いきなりですか…」と戸惑いましたが、突然最終回が来るよりはマシだったかな…。ラストには「トビの面割れ時」以上の盛り上がりを見…
(号外) いただいたコメントをチラ見して、びっくりしました。 そしてジャンプ公式サイトも確認しました。 以下、ジャンプ公式サイトより、、 残り5週、週刊少年ジャンプ50号で 15年続いたNARUTO-ナルト-の連載が遂に完結!! 積み重ねてきたナルトの物語の…
NARUTO 694:ナルトとサスケ① 「苦汁をなめ闇に居て 国と里の犯罪者…裏切り者として…全ての憎しみを一身に受けながら火の国と木ノ葉の里を影から守る忍…」 「彼こそが 本当の火影だったんだと」 「皆に認められた者ではなく 全ての憎しみを引き受けていく者…
台風が来てますが…みなさんのところは大丈夫でしょうか? 先週の記事欄へのコメントのお返事遅れててすみません。上の「ひとこと」欄に書いておいたんですが、週末、台風が接近というにもかかわらず旅に出てまして(前々から計画していた学生時代のサークル…
NARUTO 693:ここでまた その4 (“オレはイタチの言葉ではなく生き様から全てを悟った”と言っていたサスケ…) ナルトがイタチの事を「お前の兄ちゃん」なんて言ったのには、何だかほっこりさせられたというか、微笑ましかったなぁ…ってのは置いといて… 感想…
NARUTO 693:ここでまた その3 (更新が遅れて、しかも長くてすみません…) で…今週は、ナルトが何とも頼もしかったですねぇ。 サクラちゃんを見つめるナルト…つくづくオトナになったと思います。前に較べると、最近はナルトもサスケ並みに「……」と“考える”…
NARUTO 693:ここでまた その2 (その1の続きです…) さて…今週は、カカシが「愛」について真剣に語った事、そして「道理」にこだわらない発言をした事は、私にとって《相当な衝撃》でありました。あのカカシが… でも、それは私にとっては、とても嬉しかっ…
NARUTO 693:ここでまた その1 「やっぱ ここかよ 懐かしいな…サスケ」 「昔ここでやり合ったな……そういやよ」 「…前と同じだ ここでまたお前が負ける…」 いやぁ~…ついに『ここ』に、戻ってきちゃいましたか。 「運命に選ばれた二人」が向かったのは、かつ…
「名前」についての雑考 (サスケの名前の由来) 「オレは水簾洞に帰るぞウキキィー!」「私は森にこもる事にします」なんて尾獣達の会話(692話)は微笑ましいんだけれども、それだけに「今までの事」が気の毒に思えてくる… そもそも尾獣達は《元十尾》なわ…
志村ダンゾウについての雑考 「ワシは誰よりも甘い忍だったかもしれん…」「そのためダンゾウに…里の闇を背負わせてしまった…」とヒルゼンが懺悔するようにつぶやいた時、サスケは目をキッと見開いて「……」と黙った後、「ダンゾウも復讐としてオレが殺った… …
サスケの「影」を背負う覚悟(サスケと、イタチの生き様・死に様) 《破壊しそして創り直すのさ 闇を抱えぬ里 忍世界を一新する!》 《オレが掲げるもの それは…》 《革命だ》 691話の雑考も、まだ途中で放り投げ中なんですが(マダラとオビトの最期の部分)…
NARUTO 692:革命 (2) ・サスケの「革命」 《カグヤとの戦いが終わって、サスケが出した答えは「革命」…五影を処刑し、火影になって忍世界を闇の無いものに創り直すというものでした。 そしてサスケは尾獣達を“たった一瞥で”幻術で操り、さらに「地爆天星…
NARUTO 692:革命 (1) だがまずは…… この無限月読の中 今の五影共を処刑する って…「処刑」とは、ずいぶんと物騒な事を言ってるじゃねーの、サスケェ…! しかも目つきも悪くなっちゃってるし…って、恐く見えるのは例の「恐怖による支配」式影効果のせいだ…
今日は完全なる雑談です。 691話、マダラ&柱間、カカシ&オビトについての部分を後回しにしたままですが…彼らの話については691話が1つの区切りでもあるので、少しじっくり書きたいと思ってまして… なので次の692話(土曜日発売)雑考の「あと」になるかも…
NARUTO 691:おめでとう (その3) 長文になってすみません。最後にナルトとミナトの「お別れ」ですが… 《解術(げじゅつ)》の言葉に、ナルトは“敏感”に反応していましたけど、再会してからずっと…「この時」が来るのが怖かったんじゃないだろうか。「分か…
NARUTO 691:おめでとう (その2) そういえば、今夜(8日)は中秋の名月だったんですね。私のところでは雲に隠れてよく見えないのですが(残念)、昨日の夜は大きな月が見えました。 なんだか封印されたカグヤを連想しちゃいましたが、またタイムリーに話…
NARUTO 691:おめでとう (その1) 誕生日おめでとう …本当に立派になったね ナルト (ミナト) 遂に、夜が明けて“暁”の時を迎えましたね。 そしていよいよ、ナルトの誕生日、十月十日… ナルトが“家族”に「おめでとう」を言ってもらったのは、第1巻で“父ち…
四代目風影(我愛羅父)と親子のありかたについて 今回は、今週の感想で駆け足で飛ばしてしまった「歴代五影」と、今週のテーマでもある「親子関係」、その2つに絡んだ話題として…『四代目風影(我愛羅父さま)』のことを少々… 正直言って「四代目風影(我…
NARUTO 690:忍者の…!! その2 「封印終了!! これでめでたしめでたしだってばよ!!」 「そうなのね…」 「……」 (微笑むサクラ) 「てェ――‼ 私たちはどーすんのォ‼? この空間からどうやって戻るのよォー‼?」 「ア゛ァ――‼!」 「だが…少々アホだな やはり…
NARUTO 690:忍者の…!! その1 スゥー… 何故だ ……!!!?? 《なぜ》に加えて、その後に続く《……》の沈黙、そして《!》と《?》が幾つも積み重ねられた《何故》。 封印される刹那の《またしても》と《何故だ》は、再び絶望の淵へと落とされるカグヤの深い嘆き…
サクラの「内なるサクラ」と「しゃーんなろー」についての雑考 689話ラスト、《しゃーんなろー!!!》とカグヤに拳をぶつけたサクラ… サクラから《しゃーんなろー!!》のセリフが飛び出す時ってのは、だいたい調子がいい時じゃないかと思ってます。 調子と…
NARUTO 689:大好きだ その2 (そしてカカシの作戦ですが)…これが実にお見事。 実際に動くのはナルト、サスケ、サクラの3人で、カカシは先に出て「盾」となる。だけど「盾」といっても陽動としての盾…オビトの右眼を使って「すり抜け」で自分の身もちゃん…