NARUTO №562：己を拾う場所 (雑考その１） 『やはり 長生きはしてみるもんじゃぜ・・・』 『まさか 五影揃って・・・ 共に戦う日が来るとはな！！』 ついに五影集結！ 最後の見開きページにドーン！と構えた五人。 いやぁ～圧倒的なド迫力ですね。さすがに五…

NARUTO-ナルト-５８巻 コミックス感想を少々。 58巻の表紙、イタチの須佐能乎・・・オレンジですねｗ お気づきの方も多いと思いますが、58巻の表紙は51巻のサスケの須佐能乎と対のようになってます。 イタチの須佐能乎は、ナルトと同じように温かいオレンジ…

「勝つ為の選択」・・・ ドダイが出した「究極の二択」の答え 雲隠れの忍・ドダイ。 三代目雷影の時代から雷影の側近として仕えてきた、血継限界・熔遁「護謨(ゴム）の術」を得意とする・・・・・・ 通称、 「ゴムのオッチャン」ｗ 世代的には自来也ぐらいな…

NARUTO №561：その名の力 (雑考その２） (雑考その１の続きです。) 「少し試しておきたいことがある・・・」 マダラは九尾の口寄せを試みますが、・・・・しかし九尾は口寄せされない(ナルトの中の封印は固いですから。） 「九尾はまだ捕えてないようだな」…

NARUTO №561：その名の力 (雑考その１） 自分の置かれた状況に動じる様子も見せず、その「力」に微塵の迷いも疑いも無い。 堂々と岩上に立ち長い髪を靡かせる姿は、まるで獅子。 でもなぁ・・・・その瞳が見つめる「先」は、なんだか遠いんだな。 ・・・さて…

イタチの真実の中にある、トビの真実 (トビの正体についての雑考） トビが偽マダラらしいとわかった今、４３巻の「イタチの真実を語るうちはマダラ(トビ）」というのは 些か滑稽でもある・・・ 勿論、現段階では「トビ」がマダラと完全なる別人なのか、ある…

「効果音」で見る うちはマダラの戦いについて （NARUTO第560話感想に加えて） うちはマダラの闘いの「スピード感」。 これを感じさせてくれるのは 当然「絵」もあるわけですけど、その「効果音」がまた、面白かった。 音だけ聞いていても、マダラの戦い方が…

NARUTO №560：うちはマダラ 雑考その２ 「マダラの力」 (雑考続きです・・・） とにかくマダラ・・・強い、速い、巧い！攻守走全てが最高レベル。 マダラ、大軍団を前にしても全くビビらなかっただけあります。今までNARUTOで、こんなに緊張感とスピードある…

NARUTO №560：うちはマダラ （雑考その１、「マダラとカブトの会話」） 写輪眼、万華鏡写輪眼、永遠の万華鏡写輪眼そして輪廻眼。 写輪眼のいきつく先は輪廻眼―――。 これ、長門じゃないですよ。・・・・うちはマダラの「輪廻眼」・・・ マダラがいつごろどう…

自由に語り場取りあえず休止について とりあえず一度自由に語り場休止させていただきます。 理由は、最近心無いコメントが書き込まれることが増えたこと、それを削除するのも手間取り、 私も２４時間ブログを見ているわけにはいきませんので、しかたなくコメ…

トビはなぜ、ナルトに会いにきたのか・・についてを再考 文章力不足の為か、誤解を生んでしまうトビの話；トビを「善人」と言ってるわけじゃないのです。トビが仕向けた戦争を肯定してるわけでもないし、トビがサスケの憎しみを増大させている事を褒めてるわ…

トビについての雑考 １、トビがシナリオに加えた「ちょっとした余計な事」 今週(№559）のヒナタが言っていた「目（心）をみれば分かる」・・・これって、すごく大事な言葉だと思うんです。 目で見える部分だけで判断せず、ヒナタは「私を助けてくれた」とい…

NARUTO559：増援到着・・・！！ その２ 「カブトの口寄せ・うちはマダラ」 今週号は感想を２記事に分けさせていただいていますが、《続き》です。 （後半は「うちはマダラ」のセリフに絞り、そこから雑考していこうと思っております。 その１に引き続きの長…

NARUTO559：増援到着・・・！！ その１ 「目を見れば分かる・・・」 『やっとか…・・』 ついに、ついにきましたか――！ 口寄せされたのは、 なんと・・・・・・あの、うちはマダラだったとは。 カブトがトビを脅した、例の「穢土転生の棺桶」・・・・・中身は…

カブトの「プライド」に欠けるもの、とは・・・・(第558話雑考追加） 「ここまで劣勢に立たされるとはね・・・」 ・・・なんて呟いていたカブトですが、そのわりには淡々としてるんですよね。 ことごとく穢土転生ズが封印されて、長門も封印されたしイタチは…

自由に語り場２５（NARUTOについての自由な雑談、考察、アニメのことなど・・・） ナルト好きブログ！訪問してくださって有難うございます。 戦争編、今どこでどうなってんの？ということで、ざっと雑な地図に想定される現在位置を入れてみました。 違うんじ…

ナルトの誕生日と十三夜の名月のこと・・・ この日も満月・・・ 今日、１０月９日は十三夜の名月、お月見なんですね。ほぼ満月に近づいている名月・・・ 今ではだいたい９月に十五夜の満月（中秋の名月）、１０月に十三夜というパターンが多いようです。 今…

NARUTO558：カブトの切り札・・・！！ ・・・・『口寄せの術！！』 先週号の予告通り、ついに無がカブトの“切り札”口寄せにかかりましたね。 無サマを模写して思ったのですが、手に施された包帯・・・指の付け根に丁寧にひっかけて巻かれていて、ボクシング…

３人それぞれの孤独・・・その３ トビが隠しきれない「本音」 トビ、カブト、サスケ・・・・この３人、忍連合には“暁”と一括りにされちゃってますが、実際はバラバラですよね。 彼らの目的は違うし、思想が同じわけでもないし、互いに利用し合うだけの仲・・…

NARUTO557：蒸危暴威（じょうきボーイ）！！ 《蒸危暴威（じょうきボーイ）とは： 油で子供形に象られた水影分身の中には水が入っており、暴れる事で表面の油が熱くなって水が急激な蒸発現象を起こし、大きく膨れて水蒸気爆発。爆発によって持ち上げられた空…

自由に語り場２４（NARUTOについての自由な雑談、考察、アニメのことなど・・・） ナルト好きブログ！訪問してくださって有難うございます。 気が付いたら、このブログで毎週NARUTOの感想をアップするようになって３年以上が過ぎてました； いろいろと迷いな…

「砂瀑の我愛羅」・・・・なぜ「砂漠」じゃなくて「砂瀑」なのか、という話。 (第556話感想につけ加えて） これは『砂漠層大葬』・・・・556話で我愛羅が見せた、ピラミッドみたいな術です。 我愛羅の術名って、「砂ばく○○」という名前が多いんですが 砂ばく…

NARUTO556：我愛羅ＶＳ水影！！ 《ヤッベ・・・！！ バトルが楽しくなってきたぜ！！》 二代目水影、ホントにいいキャラしてますね～。 彼は強敵と競うことで「生」を実感するタイプですよね。 鬼鮫も強敵に当たると「削りがいがある」なんて興奮してました…

第３演習場と 英雄の慰霊碑のこと (コミックスを読み直す・・・第２巻から) 『これを見ろ この石に刻んである無数の名前 これは全て里で英雄と呼ばれている忍者達だ』 『・・・が ただの英雄じゃない 任務中 殉職した英雄たちだ』 『これは慰霊碑 この中には…

３人それぞれの孤独・・・その２ カブトが認めたくない「敗因」(第555話感想の追加） 穢土転生ズも随分と封印されちゃって、だいぶ「コマ」も減ってきたはずなんですけどね。それでもまだ「余裕」があるかのような、強気な態度崩してませんね～カブトは。 で…

NARUTO555：矛盾 今週は「尾獣玉ＶＳ地獄突き一本貫手」の勝負が見られると思ったのですが、尾獣玉失敗してしまいましたね。 さて、まずお詫びしなくちゃいけないことが。 三代目雷影の戦場に来たのは「影分身のナルト」ではなく、あれは本体ナルトでした（…

カカシの「指」が 語るもの （動物行動学から見たカカシの指について・・・？） キッシー大蝦蟇仙人の予言では「カカシがメインの話が来る」というお告げだったのですが、あれから既に丸２年近くが経過しているなぁ・・・（苦笑 肝心の「メイン」話は始まっ…

NARUTO554：螺旋手裏剣の限界・・・！！ ナルト、ついに尾獣玉出しましたね。 いよいよ第２の終末の谷に向けてナルトも始動・・・・かな。 太陽を背に、眩しい光の中にいるナルトは、暗闇のなかに居るサスケとは対照的ですね。 ナルトが太陽なら、サスケは月…

「見えない本物」・・・・四代目水影やぐらの謎と、マダラさんの謎 （水影達の発言からの雑考） サスケも動き出しちゃって、ラストが近づいているんだなぁ～と実感させられた553話。ここまで話が進んでくると、出てくる話は全部大事な伏線と思えちゃうんです…

３人それぞれの孤独・・・その１ サスケが「断ち切る時」 トビ、カブト、サスケ・・・・この３人、忍連合には“暁”と一括りにされちゃってますが、実際はバラバラですよね。 彼らの目的は違うし、思想が同じわけでもないし、互いに利用し合うだけの仲・・・。…